TikTok

2022.11.29

弊社資料に関する一連の騒動について

この度、弊社がTikTokに関するサービスを展開するにあたり作成したサービス説明資料の中で、第三者のTikTokアカウントを無断で掲載・紹介した件で、Twitterにて世間の方々からご指摘をいただきました。

まずは、第三者のTikTokアカウントを無断で掲載・紹介したことを心からお詫び申し上げます。
また、弊社内部での事実確認等に時間を要し、正式に発表するまでにも時間がかかってしまいましたことも重ねてお詫び申し上げます。

今回、第三者のTikTokアカウントを弊社資料に無断で掲載・紹介してしまった経緯ですが、弊社が約一年前に初めてTikTokに関するサービスを展開していくにあたり、TikTok業界の背景を説明する中で現在どのような業種業態の人が参入しTikTokを活用しているのかを伝えるべく、弊社独自でSNSやネット検索によるリサーチを行い、世の中でTikTokをうまく活用している成功事例として、第三者のアカウントを説明資料に掲載し紹介しておりました。
その際、当該第三者の方々のご了承を得ることをしておらず、今回ご迷惑をおかけしてしまった次第であります。

弊社が無断で掲載・紹介してしまった方々に対しては、2022年11月24日に弊社から謝罪文書を送らせていただき、同月27日時点でお返事をいただけた方々からはお許しをいただきました。

また、問題となったページを弊社実績として説明し営業活動を行っていたのではないか、詐欺行為を行っていたのではないかというご指摘をいただいている件に関してですが、そのような事実は一切ありません。

具体的には、問題となった弊社資料は全26ページ、4章(「1章:SNSとは」「2章:TikTokとは」「3章:弊社サービスプラン」「4章:弊社プラン料金説明」)で構成されており、そのうち「2章:TikTokとは」の部分で第三者のTikTokアカウントの掲載・紹介をしておりました。
この章では、TikTokがどのようなサービスであるかや、TikTokがどのような業種業態の方に活用されてきているかについて客観的に説明しているものであり、弊社の実績や弊社のサービスについては一切触れておりません。
そのため、弊社実績として説明し営業活動を行ったという事実はありませんし、そのように誤解をして弊社と契約を締結したお客様もいらっしゃらないと認識しています。

もっとも、弊社資料の当該部分だけをご覧になった方が、弊社実績として紹介しているかのように受け止める可能性があることも否定できず、そのことについては資料の作り方に至らない点があったものと深く反省をしております。

今後は、このような事態が生じることのないよう十分に注意を払うことはもちろん、お客様だけでなく第三者の方々にもご迷惑をおかけすることのないよう、一層精進してまいります。

 

2022年11月29日
株式会社BEEM
代表取締役 豊田優人